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ヘレンケラーの絵本「もしも3日間だけ目が見えたなら」を読みました。ヘレンケラーは見えない・聞こえない「奇跡の人」として有名です。サリヴァン先生の徹底した人格教育を基に「世界の聖女」と呼ばれました。この絵本は目が見える私たちに対しては後3日間しか世界を見ることが出来ないとしたらその3日間をどう過ごし何を見たいと思いますかと問いかけたものです。目の見える人にとっては当たり前としている機能を最大限に活用して全てのものに目を向け本当に価値あるもの、大切なものを見極めてくださいと絵本は語っています。そして自分の目で見る光景こそが、人生に最高の喜びを与えてくれると信じていますとヘレンケラーは語っています。絵本の中で”目を閉ざすことは心と頭を閉ざしてしまうことと同じです”との言葉は心に射す言葉です。正に、SNSの世界では見たい情報しか見ないし聞かないのが普通になっていますので、それは正に目を閉ざす事と同じと思われます。見たくない事でも現実世界の出来事として見て目を背けない事が良い世の中にする最善の策でしょう。ヘレンケラーは目の見える人は相手を見ることで色々な情報が伝わると指摘し、皆さんはその様に見ているでしょうかの言葉は考えさせられました。本当の大切なものとは何かを考える良い機会に絵本はなりました。