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金に目が眩んだ週刊誌・月刊誌による橋本さん叩きが激しいが、今回の動きで分かった事は反改革派の何ふり構わぬ抵抗が今後の日本を占えるということだ。もし、橋下さんが敗北すれば、戦前の軍部とマスメディアが一体となって突き進んだ間違った道を、再度日本が歩む図式になる事は間違いない。橋下さんの血族暴露記事から始まって松井府知事候補の元暴力団との関係の記事が手当り次第に出たのを見て、当初に想定した平松大阪市長に対する仲間意識の応援とは違うと思う様になった。平松大阪市長が幾ら毎日放送出身だからと言っても、新潮社や文藝春秋社を動かせる力は無いと思ったので、平松市長のNY勤務からCIAの繋がりを思い浮かべた。然し、計画的に記事が順次掲載されるのを見て漸く橋下さんの敵の正体が推測できた。敵の正体とは関西電力である。電力会社は地方経済では類を見ない力を持ち、広告業界に隠然たる力を有している。推測だが、関西電力は今回の橋下さん叩きを電通などの大手の広告代理店を通して行なっているものと思われ、企業生命を掛けて橋下さん叩きに打って出た考えられる。平松大阪市長の出馬や池田市の倉田市長の出馬は関西電力の支援が確約されたことによるものと考えて間違いない。電力会社と言えば、若い時に電力・エネルギー関係分野に関係がある仕事を経験していたので電力会社の裏表を熟知している。関西電力が従来に無関心であった大阪市長選挙や大阪府知事選挙に対し、今回気が変わった背景には原発稼働問題があり、九州電力との佐賀県知事との友好関係を意識しての事と推察される。私自身は電力会社に対して敵意を持っていないが、電力会社の企業風土は地方が色濃く出ており、一転敵にすると怖い存在なことを知っている。電力会社の原子力発電所の用地の地上げには暴力団が絡んでおり、金融機関と同様に総会屋との結びつきが強い企業体質を持っている。勿論、準公共的な企業の意識も持っており、一般の民間企業の様に閉鎖的ではない。面白かった電力会社の筆頭は中部電力で、全くの実利主義に徹した企業であったことを記憶している。関西電力は東京電力に対しライバル意識が強く常に意識していたが、横暴な企業風土ではなかった。然し、今回の関西電力の橋下さん、松井さん叩きはえげつないとしか言いようがない。金と権力を持った企業が個人に対して刃を向けるなど許されるものではなく、私の推測が当たっているとするならば、関西電力の原発再稼働など絶対に認めてはならないと思われる。戦前は軍部と警察という暴力装置によって国民は苦しめられたが、現代は警察とメディと云う組み合わせの暴力装置により、平成維新と云う改革の流れが止められようとしているのは危険な事だ。暴力団を反社勢力というが、企業に使われた警察やメディアのペンの暴力も暴力団同様の反社勢力ではないのか。国民の真の敵は誰なのかを考える時期にきているほど警察やメディの横暴が目立ち始めた。そして電力会社の様な準公共的な企業の横暴さを弾劾しなければ、再度日本は誤った方向に進み始め、国民が苦しむことになる。

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日経ビジネスで農水省の元事務次官である高木勇樹とか言う人物が我々の農業支援は間違っていたので、今後はTPP参加で農業の再生を目指すべきだと論じている。この論文は日経ビジネス電子版に掲載されていたのだが、パスワードを忘れてしまったので最初だけしか読んではいない。しかし、日本の農業・漁業・林業を駄目にした行政のトップであった者が言う言葉ではない。彼が論じているのはここ20年位の農業の問題に過ぎない。日本の農業は戦後の農地解放で小規模の自作農の出現となった。この自作農を支援する組織が農協であった。尤も今の若い都会育ちの人は農協の組織自体の成り立ちが分からないと思われる。基本的には農協を支配しているのは農業を行っている農家の代表なのだが、問題は組織が大きくなり、商社や金融機関の機能、更には病院なども持つようになって行くにつれて農民の味方ではなくなった。勿論、今になって日本の農業を語ることはすべてが結果理論的になってしまうが。先の元農水省の次官は東京大学法学部出身者である。家業は何を行っていたかしらないが、少なくても農家の出ではないと推察できる。私も農業に関しては職業としての経験はない。しかし、農村に育ち、曾祖母や祖母、兼業の両親の農業を見てきており、然も父は村の農業委員、県の農業委員に選任されていたので、農業に対する議論の真っ只中にいた。私が中学生の時に父の同志である村の農業委員の方に集約農業について述べたら、その様な事はお前の父親と散々実践してきたことだと叱られた記憶があり、今でも鮮明に記憶している。日本の農業は1965年辺りから行き詰まっていたのである。理由は簡単である。国が工業立国、貿易立国としての経済政策を進め、農村から働き手を奪ったからである。仙川民主党政調会長代理が農協を批判したが、農協だけが日本の農業を駄目にした犯人ではないことを知るべきだ。日本が豊かになるために、所得を向上させるために農業を犠牲にしたのである。私が高校時代に既に日本の農業は三ちゃん農業になっていたのである。三ちゃんとは、爺ちゃん、婆ちゃん、母ちゃんであり、父親は農業から離れて工場などに勤務していたのである。勿論、地域差はあるので全部ではないが、東北などは出稼ぎで成り立っていたのである。農水省などが支援したと言う戯言は聞けない。日本の農業を捨てた代わりに補助金や休耕田補償などの金銭的な支払いで誤魔化していたのである。その様な行政を進めた人物がTPP参加で農業再生など口に出すこと自体論外だ。特に、農業人口は減少し、何兆円もの売り上げが落ちているのに、行政組織と役人は少しも減少していない現実を国民はもっと知るべきだ。翻って、日本の農業は効率一辺倒の大規模農業や法人化で克服できる様な単純な問題ではない。日本の農業、林業、漁業を考えるの事は地域の将来と文化を考えることでもある。大規模農業は生産力が上がるが、畢竟、食の安全や健康的な食を失う危険性が大きい。日本の議論は何時も周回遅れの議論である。大規模農業などは米国や豪州に任せれば良い。少なくても食に恵まれた日本の食材を維持するにはどの様な農業が相応しいかを議論し、グローバル化がローカルの重要性を気づかせた様に、今こそ時流に流されない議論をすることが重要なのである。新しい農業、21世紀の農業とは何かを議論しないで、国土の狭い日本に農業の未来はない。又、農業をどうするかは農業の現場を熟知した人が語ることであり、農業の現場を知らない者に語らせるべきではない。特に、日本の農業を駄目にした役人や学者や政治家などは語る資格はない。

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3月11日を境に当家の食卓から三陸産の生ワカメが消えた。髪の毛が寂しくなっている私なので海藻類は好んで食べるのだが、色々と食べてきたワカメの中でも三陸さんの生ワカメはは歯ごたえと新鮮さでは別格であった、他の生ワカメと比較して多少高くはあったが三陸産の生ワカメは美味だった。三陸海岸の津波による惨状を目の当たりにし、数年間は口にする事は出来ないかも知れないと言う思いが過ぎった。田舎の母も三陸産の生ワカメを食していたことがお盆に帰郷して分かった。宮城県の村井知事が特別区なる構想で漁業の再生を考えているらしいが、今以て具体的な動きになっていない。無責任な構想だけでは逆に三陸の漁業は死んでしまう。漁業の現場を知らない政治家達や官僚は自分達が衰退させたにも拘らず無責任な発言が多いが、三陸地域の漁業関係者の危機感は悠長な政治家や役人とは違っていた。昨夜見たNHKの午後9時のドキュメンタリーは三陸の漁業者が正に行政の支援なしで皆で力を合せて大地震と津波から乗り切って来春にはワカメを出荷できる迄に到ったドラマであった。今回のドキュメンタリーで思ったことは日本の農村と漁村が衰退した原因は行政にあることが理解できた。行政が余計なことをやる度に農業も漁業も林業も駄目になって行った。宮城県の村井知事は特区で漁業再生などと戯言を言っているが、容だけを作っても意味がないことを理解すべきだ。村井知事は考え方が自民党の小泉に似ているのでミニ小泉などと言われているそうだが、今回の地震で東北三県の中で最も行政が機能しなかった県であることを理解しているのかだ。大規模漁業で再生すると言うなら水産大手の大洋漁業や消えた日魯漁業はどうなっているかと聞きたい。国家などの行政支援を待っていては地域に住民が居なくなる危機感から自らが動いて他地域のボランティア支援を得て新しい道路建設や漁港内の廃棄物を片付け、更にが大型漁船まで購入して頑張る三陸地域の漁業の素晴らしき人達を見て目に涙が溢れた。それに付けても何の役にも立っていない政治と行政には怒りが生じると共に、大震災と放射能除線の目途もたっていないのにTPP参加などといっている野田政権に希望はない。私は三陸産の生ワカメを購入する事位しか出来ないが、今から春に出荷される生ワカメを待ち望んでいる。衣食足りて礼節を知ると言う故語があるが、今の日本人は衣食が足りすぎて礼節を失っており、その代表が政治家と役人だ。地域の人は助け合い厳しさに立ち向かっている。三陸地域の人達を見ていると大きな政府など必要なく、逆に小さな政府で良い事が改めて思われた。消費税値上げなど必要なく、国有財産を売却して借金を返し、小さな政府になることが、地方再生、特に漁業、農業、林業の再生に繫がる事が改めて分かった。

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ULTRA004_ChoKyoto_hpgrp.JPGhpgrp GALLERY東京では、青参道アートフェアの開催に引き続き、
本日より始まりますエマージング・ディレクターズ・アートフェア「ULTRA004」、
また11月11日(金)から始まりますアートフェア「超京都」に出展いたします。
出展作家はいずれも伊藤一洋、川久保ジョイの2名です。

ブロンズの可能性に挑み続ける彫刻家、伊藤一洋は、本能的に嗅ぎ取る
「向こう側の世界」、すなわち芸術的彼岸を追求している作家です。
この後も11月30日(水)からのhpgrp GALLERY東京での個展、
また1月には佐藤美術館でのグループ展への参加を予定しております。

本年のH.P.FRANCE WINDOW GALLERYでの個展に始まり、数々のアートフェアでも
注目を集める川久保ジョイは、独学で学んだ緊張感のある写真作品を発表しています。

また、青参道アートフェアもいよいよ11月3日(木祝)までの開催となりました。
皆様ご多忙とは存じますが、ぜひスケジュールをご調整いただき、
アートイベントの多いこの秋を楽しんでいただければ幸いです。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ち申し上げております。

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■ULTRA004(ノーヴェンバー・サイド)
会期:2011年11月1日(火) – 11月3日(木祝) 11:00 – 20:00
会場 :スパイラルガーデン(スパイラル1F)
ブース番号 :20
出展作家:伊藤一洋、川久保ジョイ
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2011/10/-ultra004.html

■超京都
会期:2011年11月11日(金) – 11月13日(日)
会場:名勝渉成園(東本願寺)
出展作家:伊藤一洋、川久保ジョイ
http://www.chokyoto.com/

■青参道アートフェア
会期:2011年10月29日(土) – 11月3日(木祝)
時間:11:00-20:00 (店舗により異なります)
会場:青参道、表参道、原宿などファッション系を中心に25 店舗
URL:http://www.aosando.com/artfair/2011
主催:青参道アートフェア実行委員会 (hpgrp GALLERY東京内)
協賛:アッシュ・ペー・フランス株式会社
協力:BLUE NOTE TOKYO

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■twitter、Facebookでもhpgrp GALLERY東京の情報をお知らせしております。
是非ご覧ください。

twitter: http://twitter.com/hpgrpgallery
Facebook: https://www.facebook.com/H.P.FRANCE.hpgrpGALLERYTOKYO

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アッシュ・ペー・フランス株式会社
hpgrp GALLERY 東京
director 戸塚 憲太郎

150-0001 東京都渋谷区神宮前5-1-15 CHビル B1
Tel: 03-3797-1507
Fax: 03-6805-0840
Email: art@hpgrp.com
URL: http://www.artdiv-hpf.com/tokyo
Blog: http://blogs.brash.jp/totsuka/

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Cortlandt-20111029-00036.JPG
折れた樹.JPG地球規模で異変が起きている。この異変をどの様に考えるかはその人が育ってきた環境に左右されるが、NYの友人から届いた大雪のメールを見るとタイで起きている大洪水と相俟って色々な思いが錯綜する。若いときは自然に対しても尊大であり、宗教的面を否定していた私であったが、馬齢を重ねる毎に否応なしに自然の怖さや人智では計り知れない得体の知れない事実に驚愕する。TVでは世界の人口が70億人を突破した事を報道しているが、それに伴う地球の負荷に対して省みたコメントは少ない。半世紀で倍になった人口がもたらしている地球環境に対する影響は計り知れないと思われる。ICTの発達で経済や人の交流でグローバル化をもたらしているが、一方では格差社会を拡大し、既知の学問では解明できない問題が目白押しになってる。日本では今、多くの人の間で詩が読まれている。先日、友人からのメールにも94歳になる母に100歳の詩人「柴田とよ」の詩集を贈ったら2回読んだと書かれていた。そして彼の哲学の先生は母親と書いて来た。優秀な彼には素晴らしい母親がいたのかと思い、改めて人格形勢には親が重要なのを再認識した。東大震災以降にも多くの人の詩集が読まれ、TVでも早逝の詩人「金子みつ」の詩が流された。私も偶然に目にした雑誌で偶成の詩人「高橋元吉」の詩を目にして感激し、早速、全詩集を購入した。NYの友人から大雪のメールが来た後に机上のカレンダーを11月に変えたら相田みつをの詩「なやみはつきねんだなあ 生きているんだもの」が書かれていた。正に詩は単純だが心に響くものを秘めている。この様に書きながら、私自身は理系の出身なので、ここ数年に起きている地球規模の異常現象は太陽の黒点の活動が引き起こしているのではないかと考えている。勿論、太陽の活動の影響が人間の脳にまで影響を及ぼす事は、月の引力が動植物に左右する出来事でも類推できる。しかし、若い時分と異なり、年を経ると単なる自然現象と捉えるのではなく、存在自体に理由がある様に思われて哲学とは言わないが、人間ウオッチングに興味が出てきている。特に、効率一辺倒がもたらした経済に対する警告を考えてみたい。

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先週土曜日(29日)に築地本願寺の広場で開催された相馬救援隊のチャリティオークションに参加した。元日本女子バレーボール選手である益子さんが司会のアシストとなり、アスリートの人達が寄贈してくれた選手ユニーホームなどがオークションに出品された。勿論、益子さんも選手時代のユニフォームを何点も出品してのオークションであった。私も縁があって相馬救援隊のを立ち上げて活動している方々と面識があるのと、大震災と放射能の2重被災で苦しんでいる相馬地域の人達に少しでも貢献できればと思い参加した。開場に到着してから先ず相馬救援隊のデスプレイの場所に赴き、募金箱に寄付をして記念の帽子を頂戴した。その後開場で主催者の一人である佐藤さんを見掛けたので挨拶し、オークションの場所に立った。オークションならではの購入価格を競い合っての掛け声を聞きながら何を記念にオークションに参加するか考えていた。その時に、巨人の高橋由伸選手のサイン入りバット2本がオークションに出された。参加するかどうか一瞬迷っている内に1本6万円の価格が付いてしまったので諦めた。結局、2本とも同じ人が同じ6万円の値を付けて購入した。オークションはTシャッツや帽子、更に競技用の運動靴など小物類で始まったので、2万~3万円で推移していたが、野球バットで急にオークション価格が上昇した。その直後に、ナデシコジャパンの丸山選手の競技用のサイン入りTシャッツがオークションに上がった。女子ワールドカップで優勝して未だ熱も冷めていないので多くの人がオークションに参加すると思い、機先を制する事にした。先ずは司会が千円の値を付けたので間髪入れずに1万円を提示した。すると他の人が1万1千円を提示したので、取り敢えず1万2千円を提示した所、今度は小刻みに1万2千5百円を提示したので、今度は他者に考えるゆとりを与えないために2万円を提示した。司会は価格を煽っていたが、私の戦術が功を奏し、オークションは打ち止めとなりゲットできた。私の隣に立っていた年配の方が今だからこの価格なのだろうが、次のロンドンオリンピックで3位以内にでも入れば価値は上がると頻りに語りかけてきた。私自身は一応オークションに貢献したかったので、その役目は果たせた上に女子ワールドカップ優勝選手のサイン入り競技用Tシャッツを購入できたので満足した。その後はオークション観戦に入ったが、後半に入り商品の価格は釣り上がった。圧巻はアントニオ猪木の直筆の額のオークションで若い経営者が20万1千円の値を付けたことである。余程のファンアのであろうが、皆が驚いた価格であった。最後には再度益子さんんがイトーヨーカドー時代の競技用Tシャッツを出品したが、このTシャッツは益子さんの追っかけの年配の男性ファンが6万円で購入した。オークションが終わったので、その後は広場に設営されていたご当地グルメをワインを飲みながら堪能した。そして今回のオークションの他に楽しみにしていた相馬の騎馬武者イベントを見て帰宅した。しかし、この様なイベントをボランティアで行なっている方々は大変な苦労をしていることを思い感謝に耐えないと改めて考えた。知人の一人は現地の相馬に前日から入り、矢張りボランティアでハンバーグを焼いている。皆に感謝です。
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月刊誌と週刊誌による橋下さん叩きの首謀者は平松大阪市長と分かったが、確かに平松市長は毎日放送出身でメディア仲間が居るからその人脈で今回の新潮や文春を動かしたかに思えたが、平松市長が米国のNYに3年間勤務した職歴を見て考え方を変えた。CIAは日本の戦後占領以降に日本人の協力者を多く確保してきており、協力者は下はヤクザから上は国会議員、官僚、マスコミ関係者、更には大学教授や評論家と相当数に上る。右翼の大物と言われた児玉誉志夫もCIAの手先だった位にCIA人脈は予想していない人物にも及んでいる。ミスター円と言われた榊原元財務官も指摘している様に米国の国益に沿わない日本人が現れると同じ日本人を使って叩くのがCIAの常套手段だ。今回の新潮社を利用しての橋下知事叩き、そして週間文春と続くのを見て可笑しいと感じた。週刊新潮と週刊文春は大手新聞系でなく色が掛かっていない様に日本人が見ている週刊誌を使ったことで疑問が湧いて来た。この為、平松市長の職歴を見たら案の定米国勤務、然もNYに3年間いたことが分かり、CIAの人脈に入ったと想定できた。尤も、CIAは巧妙だから平松市長は気付いていないかもしれないが、良き米国人の友人は正にCIAの連中であろう。米国の大学や大学院に留学すると優秀な連中にはCIAが近づき、資金の援助を含め米国生活に関して色々とサポートしてくれる。米国の将来投資だ。その様な意味ではオバマ大統領の父親もケニアの留学生であったので、CIAに懐柔されたかもしれない。その様に考えると、黒人で最初の米国大統領になれた理由も分かる気がする。話がそれたが、平松市長が3年間NY勤務時代にはCIAの情報を貰って出世の糸口を掴んだかもしれない。橋下さん同様に平松市長の一族や出世物語を調査すると面白い結果が出てくるかもしれない。推測するように、平松市長がCIAの手先だとすれば、選挙までに橋下さんに対し二の矢が飛んで来る可能性もある。平松市長の様な人物が大阪市の市長では役人天国の改革しか出来ない。大阪市民が今回の露骨な平松市長の橋下叩きをどの様に判断するか興味が出てきた。芸能人の島田伸介も橋下さんのとばっちりで暴力団交際を暴露されて引退したことが分かり、警察官僚を動かせるCIAならではの演出とは恐れ入り屋の鬼子母神だ。

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新潮45の記事に始まり、更に週刊新潮と週間文春による橋下大阪府知事叩きを見ると、相当に大きな力が働いていると推測できる。大阪市長選前のタイミングを狙った悪質な記事の掲載は報道と言う媒体を利用した選挙妨害でもあると言える。一つ言えることは、皆が不思議に思った芸能人の島田伸介の暴力団交際の引退も実は橋下さん叩きの前哨戦であることが分かったことだ。橋下さん叩きに警察官僚が介在したとなれば、警察官僚までも動かせる組織と言うことになる。橋下さんと官僚組織の対立と見れば、官僚組織の頂点に立つ財務官僚が動いていることになる。官僚が政治に干渉するとすれば由々しき事であり、無事に済ませるわけには行かない出来事だ。更に、飛躍した考えをすれば、マスメディアを通して日本をコントロールしている米国の存在だ。米国にとっては、橋下さんの様な政治家が日本で大きな影響力を持つ事は歓迎しないと推定できる。最近のツイッターで榊原元財務官がTV対談で米国は日本の報道機関を利用して邪魔な者を叩くと言ったことを書いた人が居る。私はそのTVを見ていないので真相は分からないが、思い出したのは榊原元財務官がミスター円と言われていた時に彼に関して書かれた小さなスキャンダル記事であった。その内容は当時の榊原財務官が女子大生の愛人が居ると言うものであった。その後ミスター円の活躍は多少鈍った様に思われた。然し、橋下さん叩きに関して言えば、直ぐに分かって書ける事をこのタイミングを狙って書いたかだ。それにしても、週刊新潮も週刊文春も情けなくなるほどレベルが低下したと思わざるを得ない。過っては、フリーの記者と共に巨悪を叩く週刊誌であったのにである。2誌とも地に落ちた犬に成り下がった。日本の既成政党の政治家と官僚と米国の連携で何時までも日本をコントロールされては話しにならない。戦後も60年以上が経過しているのである。勿論、橋下さん叩きを誰が行なっているかは不明だが、少なくても警察官僚が動いているのは確かなので、少なくても警察官僚を動かせる組織なのは間違いない。大阪府民が今回の橋下叩きに惑わされないで橋下さんを支援することを切望する。私は誰が橋下さんを叩こうとしているのか見極めたいと思っている。

 

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小沢一郎は4億円のお金は自分のものと主張している。出処は親からの相続とのことらしい。先ず、相続なら相続時の申告書を開示すれば良い。推測だが、時効を利用して申告漏れなどと主張すれば国会議員として傷が付くので、相続申告書に記載がないと考えて間違いはないだろう。その事以上に国会議員が選挙を行ないながら何億円もの資産を残せる職業かと言う事である。政治家が事業家の顔を併せ持つ人は別だが、政治家を職業とする者にとっては議員歳費が主たる収入源となる。衆議院ともなると平均3年位で選挙を行なう勘定なのだが、選挙で使うお金は半端ではない。選挙資金が寄付金などで賄える人は皆無と思えるので、身銭を切っていることは当然予想が付く。小生の亡父も地方の議員であったが、母がこぼすほど選挙で資産を食い潰した。地方議員でさえ資産を食い潰すのに、況してや国会議員レベルなら選挙に要するのは半端なお金ではない。百歩譲って、依頼毎の斡旋料や講演料、出版物などの副収入があると仮定すれば、先ず斡旋料に関しては贈賄の疑いがある金と言える。それ以外の講演料や出版物の副収入は合法的なお金と思われるが、問題は確定申告で収入を明確にしているかと言うことになる。何れにしても、手元に資金があると言う事は確定申告の履歴を見れば明確になるわけであり、小沢一郎も国会で堂々と説明すれば問題はないのである。しかし、小沢は記者会見でさえ答えず、検察に聞けとまで言うのは確定申告で明確化された資金でない事は確実と推定できる。問題は検察も贈賄の証拠がない限り、時効の壁で構成された遺産相続に対しては手が出ない。小沢一郎の父親も国会議員であり、事業家ではない。資産家の出身であるのは間違いないが、国会議員と言う職業で資産を食い潰すことを考えれば子供に何億円もの資産を残すことは難しい筈だ。小沢一郎の師匠の田中角栄は刑務所の壁の上を歩く男と言われ、検察が長年捜査してきた人物だ。然し、贈収賄の立件は容易でない事は、田中角栄の贈賄罪が米国のロッキード事件で漸く立件できたことでも分かる。田中角栄は事業家としては能力がなく、刎頚の友である小佐野賢二に事業のマイナス部分をカバーして貰っていた。それなのに、目白に大豪邸を構え、相当な資産を子供たちに残せたのである。国民が考える必要があるのは国会議員を職業とする政治家に何億円もの金が残せるわけがないと言うことである。小沢一郎は証拠もなしに単なる推論で秘書を有罪にし、自分を起訴していることを抗議しているが、相続時の確定申告に記載もないお金であり、唯一の反論が時効の壁では国民は納得しないのである。

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経団連の米倉会長がTPPに参加して日本経済の為に農業を犠牲にしろと放言した。戦後60年間、農家は日本の工業立国の為にと安い労働力を提供し、豊かになるのを夢に見てきた。然し、豊かになったのは都会に住むサラリーマンや公務員だけであり、日本の農業は衰退する一方であった。学識経験者などが産業界の代理人の如く農業の事も分からないのに競争がなかったとか補助金のために堕落したとか言いたい放題だ。国家も食糧管理制度で農家を規制で縛ってきた。田中角栄などは休耕田補償を実施して農家に米を作らせない制度を導入して農業を一層衰退させた。日本の経団連は日本の農業を駄目にしたあげく、今度は更にTPPに参加して国家の防衛に係る自給自足の芽まで絶つ見解だ。年間3万人の自殺者が出て、格差社会が広がり、何百万人の生活保護を受ける社会など守る必要がない。企業などグローバル化の中では何れ国を捨てるのが目に見えている。米倉経団連会長のTPP推進要請は亡国の輩の戯言だ。日本企業のサラリーマン社長などゴマすりでなった輩ばかりなのに1億円以上の報酬を取っている。1億円の報酬は非正規雇用の社員から生み出されているのだ。日本企業が日本から出て行って何処まで遣れるか見たいものだ。TPPなど断固として参加するべきでない。